敵に“音楽”ソニーがアップルに提供、戦略つまずき 『ソニー・ミュージックエンタテインメント』(SME)は5日までに、アップルが運営するネット上の音楽配信の最大手「iチューンズ・ミュージックストア」に対し、年内にも自社所属アーティストの楽曲提供(卸)を始める方針を決めたという。 「iチューンズは8月4日に日本でサービスを開始。当初から国内レコード会社15社と契約して100万曲を用意したこともありますが、再生プレーヤーであるiPodの人気とあいまって、一気にダウンロード利用で首位に立っています」(業界関係者) 読売新聞によると、ネット配信で利用者が最も多いiチューンズに参加しないと、所属アーティストの不満が高まる恐れがあるというのが「敵に塩」の理由だという。 ソニー自身がiPodのライバルとなる携帯型プレーヤー機器を売り、楽曲のネット配信事業でも国内レコード会社が共同出資する「レーベルゲート」
来日中の“ヨン様”こと、韓国スター、ペ・ヨンジュン(33)が火付け役となった“韓流フィーバー”に、マスコミの熱も冷め始めた。韓国ドラマをレギュラーで放送する日本テレビとフジテレビは相次いで、秋の番組改編時に、現在の韓国ドラマの枠を終了するのだ。 日テレは昨年9月から、月−木曜午前に「ドラマチック韓流」を放送。現在11作目を放送していて、5日から始まる「美しい彼女」を最後に、読売テレビ制作の情報番組「なるトモ!」にスイッチする。 「ドラマチック−」の終了について日テレは、「韓国ドラマへのニーズが高く、購入しやすかったが、既に十分日本に浸透したし、韓国ドラマで名のあるものは出きってしまった」と説明。また、「あの時間帯で、韓国ドラマを見る層がいない」ともいうが、平日の午前中というのは、専業主婦や高齢者など、韓流を支えるオバサマも多いはず。やや苦しい言い訳にも聞こえる。 一方、フジテレビは昨年10
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