1978年生まれのアナログシンセ「MS-20」をiPadで復活させた「iMS-20」。開発に取り組んだコルグとDETUNEのチームに、開発意図などを根掘り葉掘り聞いてみた。 1978年生まれのアナログシンセサイザー「KORG MS-20」をiPadアプリ化した「KORG iMS-20」。このほどバージョンアップを果たし、CoreMIDIへの対応でMIDI機器との連携が容易になった。iMS-20の開発経緯やその他の機能について、コルグと開発協力に当たったDETUNEの開発者に聞いてみた。 出席者は、前述のコルグ 企画の佐藤隆弘氏、開発の福田大徳氏、中島啓氏、そして、DETUNEの岡宮道生社長、佐野信義開発本部長。 DETUNEとコルグが組むのは今月3日に発売されたニンテンドーDS用ソフト「KORG M01」に次いで2製品目だが、DETUNEの岡宮、佐野、光田康典の3氏はニンテンドーDS用ソフ
![iPadでアナログシンセの名器復活! 「iMS-20」開発チームに聞いてみた](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2721ba27e8546ea4e18797189c52107d2dfa04d3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1012%2F20%2Fl_sk_ims02_03.jpg)