2017.01.13 転職 「副業OK」や「リモートワーク」、「働くママのみならず男性社員も育休取得」といった制度の運用で、独自の“働き方革命”が進んでいることが多くのメディアで取り上げられているサイボウズ。 現在、約600人のメンバーが在籍し、離職率はわずか4%台となっている同社だが、2007年からの数年間、ちょうど業績が横ばいとなり始めたこともあって、製品戦略から組織づくりまですべてを刷新しなければならない時期があった。 サイボウズではこの時期を「大航海時代」と呼んでおり、その直前の2005年ごろは、社員の離職率は約28%にも上っていたという。つまり、現在取り上げられている諸々の変革は、約10年をかけて徐々に浸透してきたというわけだ。 その成果が、好調『kintone』に代表されるサイボウズの成長を支えるクラウドサービス『cybozu.com』であり、4%という低い離職率である。 では
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