グーグルは12月16日、ユーザーのメディア情報行動を明らかにする「マルチスクリーン調査」の結果を発表した。 調査では、インテージのシングルソースパネル「i-SSP」を活用しており、調査対象者一人ひとりのPCやスマートフォン、テレビの視聴行動を詳細に分析。これにより、ユーザーの記憶には残らないような情報接触行動までわかるとしている。 調査対象者は、PCとスマートフォン、テレビを所有しているマルチデバイス環境下にある人で、シングルソースパネル内から該当する約500名を選出。6月1日~30日の1カ月間におけるメディア行動を分析した。なお、インテージの調べでは、これら3種のマルチデバイスを所有している人の割合は3人に1人だという。 メディア情報行動の分析では「いつ」「どれだけの時間」をメディア視聴にあてているかを調査して、行動の違いに着目。メディア行動が似ている人が同じグループに属するように統計処
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