攻撃者は悪質なコードを埋め込んだ画像をSNSなどにアップロードし、ユーザーに画像をダウンロードさせることでマルウェアに感染させるという。 画像ファイルに悪質なコードが埋め込んでソーシャルメディア経由でマルウェアに感染させる新たな攻撃手法が報告された。発見したセキュリティ企業のCheck Point Software Technologiesは、この攻撃を「ImageGate」と命名。ランサムウェアの拡散に利用されているという。 同社によると、この攻撃では悪質なコードが埋め込まれた画像を攻撃者がSNSサイトにアップロードする。さらに攻撃者は、SNSサイトの設定を利用してユーザーに画像ファイルをダウンロードさせ、ファイルをクリックした瞬間にマルウェアが実行されてしまう。