ZoltánはCentralway(チューリッヒのソフトウェア企業)のUXデザイナー長。元UstreamのUXディレクター。美しく、且つ使えるプロダクトを作ることに情熱を燃やしています。 多くのデザイナーが、ダミーのテキストや画像(リプサム)を使って、カンプやワイヤーフレームを作成しています。ダミーテキストを使ったデザイン作業は見た目にはよく映るかもしれませんが、実際のデザインではありません。最悪の場合、コンテンツ自体の価値を下げるという、過ちまで犯してしまいかねません。 ユーザーは“コンテンツを見たり読んだりするため”に来ているのです。デザインを見るために来ていません。コンテンツはUIデザインにおいて、最も重要な要素です。ユーザビリティテストでは、シンプルにレイアウトされたクオリティの高い文章は、かっこよくレイアウトされた標準以下の文章よりも、断然よい結果を出します。 なぜ実際のコンテン
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