公開日 : 2014年7月13日 カテゴリー : ユーザビリティ / 情報設計 (IA) Web サイトの設計で、ユーザーのアクションに対してフィードバックをどう返すか検討する際、もとのアクションに直接応えるものではない (それでいて関連しそうな) 情報も併せて提示したい、と思うことはありませんか? ユーザーから見た場合、それは情報ノイズであるばかりか、かえってユーザーの目的達成の邪魔になってしまう恐れもあります。というのもユーザーは、アクションを取る過程で意外と視野が狭くなっていることが多く、自分がやりたいと思っていることと無関係と思しき情報がまず目に入ってしまうと、(少し引いて広い視野で考えれば簡単に理解できることであっても) 状況を誤って認識したり混乱したりするからです。酷い場合、ユーザー自身が誤操作をしたと思い込んでしまい、不幸にもそこから離脱してしまうことさえあります。 ユーザー
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