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言葉に関するdorayakitaroのブックマーク (1)

  • 第17回:語学の達人たち(3):「シュリーマン伝」ルートヴィヒ著・秋山英夫訳

    ハインリッヒ・シュリーマン(1822−1890)については、ドイツの一寒村に牧師の子として生れ、貧困の中から商人として巨万の富を築き、その富を使ってトロイアなどエーゲ文明の遺跡を発掘した立志伝中の人物として知らぬ人はいないであろう。 彼の成功物語は「古代への情熱」(岩波文庫など)の第1章で自ら語っているように、数奇なロマンに溢れたもので、伝記文学としても白眉のものといえる。 彼はいかにして、巨万の富を築くのを可能にできたのか。その大きな理由はその類まれなる「語学力」にあった。10数カ国語を自由自在に駆使し、他の商人よりいち早く情報を把握してビジネス・チャンスを次々に掴んで富を築いて行ったのだ。 彼は多くの外国語を極めて短期間に習得した語学の達人と言われている。 そこで今回は特に彼の語学習得法の秘密に焦点を当てて述べてみたい。 彼の勉強法は、「古代への情熱」第1章に述べられている。

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