データをじっくりと眺めると、不思議な相関が見えてくることがある。ここで紹介するのは、インフォメーション・イズ・ビューティフル(Information is Beautiful)がまとめた身体の一部と健康状態の関係だ。 これらはあくまで相関関係であり、確実な因果関係があるわけではないことに注意しよう。集計するとそういった身体的特徴を持つ人にその病気が多かった、少なかったということで必ずしもそうなるというわけではない。インフォグラフィック内では = を使用しているが、これは様々な研究から収集した統計的な確率を意味するものである。さらにそれらの研究の妥当性も様々である。 だがこのデータ自体は非常に面白い。例えばちょっとぽっちゃりしていた方が早死にしないとか、逆にお腹が出ていると腎臓病になりやすいとか、A型だと貧血、胃がんが多いがノロウィルスには感染しずらいなどなど・・・自分の特徴と照らし合わせな
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