生まれつきの脳の特性により、できることとできないことの差があり、日常生活や仕事において支障をきたす発達障害。主に不注意や衝動性があるADHD(注意欠如多動性障害)、コミュニケーションに特徴があったり特定のこだわりが強いASD(自閉スペクトラム症)、知的な問題はないのに簡単な計算や読み書きが困難なLD(学習障害)の3種類があり、障害の程度は人それぞれ。 発達障害当事者を取材した『私たちは生きづらさ抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)を上梓したフリーライターの姫野桂氏と発達障害の妻との絆を描いた『されど愛しきお妻様』(講談社)が話題で、高次脳機能障害当事者の鈴木大介氏との対談。後編では、発達障害当事者の埋もれてしまっている苦しみの声について切り込む。 *前編はこちら→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57821 高次
![発達障害当事者が「生きづらい」と訴えるとどうなるか(鈴木 大介,姫野 桂) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7fbd4eced1f73ae3c5cee58ef7b093ebf5b67c30/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2F3%2F1200m%2Fimg_43065b9e779ece0c2d316f034b16f45b80966.jpg)