「道路族」という言葉をご存じでしょうか。「住宅街などの公道で、まるでそこが公園や自宅の庭であるかようの遊び、近隣住民に迷惑をかけてしまう親もしくは子ども」などを指す俗語です。 今、道路族の騒音などで心身に不調をきたすほど悩んでしまう人たちが増えており、ネット上でも話題になっています。ただし程度には差があり、道路族にははっきりとした定義はないようです。 そこでESSEonlineでは読者281人にアンケートを取り、外で遊ぶ子どもにどれだけ悩んでしまうことがあるのか、その実態を調査しました。 すべての画像を見る(全3枚) 子どもが外で大はしゃぎ。悩まされてしまう近所住民たち ●遅くまで遊ぶ子どもたち。ガマンするしかできず… まずは、実際に近隣の子どもたちの騒音に悩んでいる方々の声を聞きました。 「夜9時頃まで公道で遊んでいる子どもたち。話し声もうるさければ、ボールを突く音もうるさくて仕方ない」