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ブックマーク / www.news-postseven.com (81)

  • 「アレが人生の頂点だった…」箱根駅伝がもたらす功と罪

    お正月の風物詩「箱根駅伝」は、今年もまた新たな伝説とともに幕を閉じた──。優勝した青学大の下田裕太や田村和希、神奈川大・鈴木健吾、順天堂大・栃木渡ら、4年生は、“最後の箱根”となった。箱根駅伝で活躍した彼らには、2020年の東京五輪でのマラソン日本代表として、メダル獲得の期待が高まる。 「東京五輪を迎えるとき、彼らは20代半ばと脂が乗り切っているので、表彰台を期待したい。地の利を生かして、駅伝で鍛えたスピードを披露してもらいたいですね」(30年来の箱根駅伝ファンである50代の主婦) “箱根のスター”たちが、“オリンピックのメダリスト”になるという夢物語。ファンならずとも楽しみである。だが、彼らを待ち受ける未来は、必ずしも明るいとは限らないと、スポーツジャーナリストの酒井政人氏が指摘する。 「1964年の東京から2016年のリオまでの五輪のマラソンで、入賞した9名(12回)のうち、箱根駅伝で

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