photoとdesignに関するdpqbのブックマーク (3)

  • アラーキーが彼岸のような現世を熱写、喪失感と死生観を表現した新作450点展示 | CINRA

    写真家・荒木経惟の写真展『彼岸』が、7月22日から東京・南青山のRAT HOLE GALLERYで開催される。 同展は、荒木の新作約450点を展示するもの。展示作品は、荒木が前立腺癌の治療を受けていた2010年夏に、タクシーの窓越しに東京を撮影したモノクロ作品や、東北地方太平洋沖地震直後に撮影されたカラー作品、花を怪獣のフィギュアと共に撮影したシリーズ作品『楽園』が予定されている。 タクシーの窓越しに東京を撮影した一連のモノクロ作品は、街の日常的な光景に「喪失感」を重ね、現世と彼岸の両方から見つめるように撮影されているという。震災後に撮影されたカラー作品には、3月11日以降「現世そのものが彼岸。つまり、写真のすべてが彼岸なんだ」としきりに口にするという荒木の、震災以降の写真のあり方が示されている。また、『楽園』には、「彼岸の中にも楽園がある」と語る荒木ならではの生死観の現れを見ることができ

    アラーキーが彼岸のような現世を熱写、喪失感と死生観を表現した新作450点展示 | CINRA
  • FOIL GALLERYが京都へ移転、最終展示は写真家・川内倫子15年の集大成 | CINRA

    東京・馬喰町のFOIL GALLERYが、7月末をもって京都へ移転することをオフィシャルサイトで発表。また、現スペース最後の展覧会として、写真家・川内倫子の個展『Illuminance』が6月24日から開催される。 同展は、同ギャラリーの所属作家である川内が、15年の歳月をかけて撮影した新作写真集『Illuminance』の刊行を記念して開催されるもの。写真作品約50点と、写真集と並行して撮影された映像作品が展示される。タイトルの「Illuminance」は「光の照度」の意味を持ち、川内が捉えた日常に宿る光と闇、そして生と死によって、この世界の断片は様々な表情を見せることを示唆している。 FOIL GALLERYは2007年から現在の場所にスペースを展開。所属作家の展示や出版と連動した展示など、現代アートの分野で意欲的な展示を行なってきた。同展終了後は、京都での新しいスペースの準備に入ると

    FOIL GALLERYが京都へ移転、最終展示は写真家・川内倫子15年の集大成 | CINRA
  • ホンマタカシの全貌に迫る大規模個展『ニュー・ドキュメンタリー』が東京に巡回 | CINRA

    写真家のホンマタカシが2005年以降に手がけた作品群を中心に、活動の全貌に迫る展覧会『ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー』が、4月9日より東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーにて開催される。 同展は、現在、金沢21世紀美術館で開催されている展覧会の巡回展だが、会場にあわせ作品の一部と展示構成が新たに変わる。なお、タイトルの『ニュー・ドキュメンタリー』とは、ホンマ自らが「カメラという装置で被写体をとらえる写真を通し、現実、記憶、そして世界とどのように向き合うことができるのか」というテーマから名付けたものだ。 自身の作品について「写真を使った世界の見方をさまざまに問いかける試み」と語るホンマ。その姿勢は、写真プリントだけでなく、写真をもとに制作されたシルクスクリーン、インスタレーション、映像作品と多様な形態をとる同展の展示作品すべてに垣間見ることができるだろう。 『ホンマタカシ ニ

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