モノによって頭に浮かぶメーカーというのがある。カメラであればキヤノンやニコン、万年筆であればパイロットやセーラーだろう。そんなイメージと少し違う商品を、先日友人から見せてもらった。 京セラのボールペン 毎週平日の夜に手話講習会へ通っているが、先日は開始時間よりもだいぶ早く会場に到着した。教室に入るとたまたま同じ班の方が万年筆選びをしていたので、ビジネスバッグに入れているペンケースを取り出して色々なペンを見てもらうことにした。 万年筆やボールペンでどれが書きやすいのかという話を楽しんでいたが、同じ班の他の方が「このボールペンも書きやすいんですよ。ご存知ですか?」と見せてくれた。見せていただいたが、いや、ご存知ありませんでした。 見せてもらったのは、京セラの「セラミックボールペン ガンメタ KC10A」という筆記具。正直言って、京セラがボールペンを作っているとは知らなかった。このブログを京セラ