「感情からみたストーリーの6パターン」という記事が面白かった。 The emotional arcs of stories are dominated by six basic shapes. 1,327本の物語を「主人公の幸福度」から解析して、どのような浮き沈みがあるかを調べたら6つのパターンに集約できたという話。 グラフの横軸は時間で、縦軸は幸福度。グラフの上にいくほど主人公は幸福で、下がるほど不幸せになる。例えば6番は笑い話でよく使われる。例えばドラえもんもこのパターン。のび太がトラブルにあって不幸になり、ドラえもんの道具で一瞬救われるが、やっぱりダメだったというオチがついて終わる。 3番は王道で、シンデレラのように惨めから幸福になり、一度転落して復活する。その他のパターンはシンプルなのでそのままだ。5番の失落の典型はイカロスの翼で、神話や昔話でよく使われている。 ストーリーのパター