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スピンに関するdrupaのブックマーク (2)

  • 共同発表:磁気の性質を使って論理演算を実現~電流を流さない新しいコンピューターが期待~

    ポイント 磁石の波であるスピン波は、電気を流さず伝えられるため次世代省エネルギーコンピューターへの応用が期待されているが、実際に論理演算を可能にするスピン波回路は実現していなかった。 スピン波回路の形状を制御することで、全ての基演算パターンを実現するデバイスの実証に成功した。 デバイスの微細化や多段化を進めることで、発熱が少なく処理性能の高い新たなコンピューターの開発が期待される。 JST 戦略的創造研究推進事業の一環として、豊橋技術科学大学の後藤 太一 助教と慶應義塾大学 理工学部の関口 康爾 専任講師らのグループは、磁石の波であるスピン波注1)を位相干渉注2)させることで、スピン波演算素子を実現しました。 これまでのスピン波に関する研究で、位相干渉は実現されていましたが、その演算素子としての機能の実証は不十分でした。また、演算素子の全ての機能を実現するのに不可欠な、否定論理積(NAN

  • 東北大、絶縁体に光を照射してスピン流を創り出す新原理を発見

    東北大学は1月8日、特定の金属微粒子を含む磁石に可視光を照射することで、スピン(磁気)の流れを生成できる新しい原理を実証したと発表した。 同成果は、同大 金属材料研究所の内田健一准教授らによるもの。同大 原子分子材料科学高等研究機構(AIMR)および金属材料研究所の齊藤英治教授(日原子力研究開発機構 先端基礎センター 客員グループリーダー兼任)、日原子力研究開発機構 先端基礎研究センターの前川禎通センター長、安立裕人副主任研究員らと共同で行われた。詳細は、英国科学誌「Nature Communications」のオンライン版に掲載された。 近年、持続可能な社会に向けた環境、エネルギー問題への取り組みが活性化する中、身近に存在する光、熱、振動、電磁波などをエネルギー源として利用するような、新しいエネルギー変換原理の創出が期待されている。例えば、クリーンで信頼性の高いエネルギー変換技術の候

    東北大、絶縁体に光を照射してスピン流を創り出す新原理を発見
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