イントロダクション 短縮URLの危険性についての情報がいくつか上がってきています。(*1) 短縮URLの利用者側の観点で見ると、主なもので以下のような危険性があります。 本来のURLがアクセスするまでわからないため、悪質なサイト(フィッシング詐欺、ウィルスの配布等)に飛ばされる 短縮URLサービスが終了した場合、リンク先に飛べなくなる上に、そもそものリンク先が永遠にわからなくなる これらの代表的な危険性の他にも、短縮URLとして登録してはならないURLがあります。 それは、第3者に知られてはならないURLです。 第3者に知られてはならないURLとは? 第3者に知られてはならないURLとは、そのURLを知っていること自体が、一つのアクセス制限になっているようなページのことです。 例えば、Google Driveの共有の設定にて、リンクの共有を「オン-リンクを知っている全員」とした場合が該当し
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