誤解の象徴 352*240 352*288 このようなサイズのaviファイルは, (ほとんどの場合) 縦横比の狂ったつぶれた動画としてしか再生されません. 上の例はvideo CD規格で推奨されているドット数が何故か 過大解釈されて通常のaviファイルに適用されてしまったものと思われますが, 原因の根本は, そのvideoCD規格でドットのアスペクト比が1:1でない (1.0950または0.9157) ものとして制定されていることにあります. この事情はMPEG2の規格でも同様ですので, 動画作成者の側でもアスペクト比についてしっかり知っておかねばなりません. ソースのアスペクト比 どのようなドット比で保存するかは別にして, 動画には, 画面に出したときに縦横比がいくつになればいいか, という本来のアスペクト比があるはずです. 世の中に存在する映像の多くは 普通のTV放送 4 : 3 横長