『超入門クラシックギター塾』(2000年版)は、記事(2020/6/29)にしたのですが、改訂版を記事にしていませんでした。 超入門クラシックギター塾 2007 『超入門クラシックギター塾』は、ヤマハミュージックメディアの発行(2007年12月28日?)。副題は「いちばんはじめに読むシリーズ」です。 表紙に著者名はありませんが、奥付に「著者 江部賢一」と出ています。 ISBN978-4-636-82467-4 「はじめに」を引用します。 クラシックギターは、一人でソロ(独奏)のできる楽器です。 独奏といえば一般的にはピアノですが、ギターは表現力ではピアノに勝る部分も多いのです。 何といってもギターの魅力は、その音色と、弦に直接指で触れて音を出すという奏法にあると言っていいでしょう。たった6本の弦だけで、伴奏とメロディを同時に弾きこなすワザは、アクロバティックであり刺激的だと思いませんか。