一般的にリンク先の内容を説明するような場合、文章で説明するより視覚情報を利用するのが機能的かつコンテンツの魅力にもつながる。写真入りのボックスを濃いグレーや黒の線で区切ってしまうと画面がうるさくなりやすいので、作例のようにライトグレーの地色に余白を加えたスタイルを使うとうまくまとめることができるだろう。囲みの背景に淡いグラデーションを使ってみるのもよい方法だ。また、写真の周囲に白い枠を設けているのは、矩形の連続が強調されすぎないように、写真の印象自体をほんの少し弱めるため。サムネイルの羅列などに使える技だ。