ある日、アメリカ、イギリス、オーストラリア、インド、カナダ、シンガポール、香港、ニュージーランド、南アフリカなどの公用語が日本語になりました。 もう日本語は世界のビジネスの公用語となったので、母国語が日本語でない国同士の会話も、大抵日本語です。 そうしたら、すっかり世界は変わりました。 まず、日本語教育業界は世界の大きな産業となりました。母国語が日本語ではない先進国の子供たちは、幼稚園のころから日本語スクールに行っています。教育ママは大変ですね。それから、どの国でも大抵、中学校から大学まで日本語は必須。先進的な大学はなんと母国語ではなく日本語で授業をしているところもあるそうです。 日本語検定試験でいい点を取らないと、海外の大学に留学したり、グローバル企業で昇進することはできません。グローバルな企業で仕事をしていない人たちも、資格手当ての為に日本語会話スクールに通っています。もちろんリタイア