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人間とはに関するdxd5001のブックマーク (3)

  • 国家が衰退する時|月尾嘉男の洞窟

    山積みの難問に直面する日 現在、日という国家はこれまで経験したことのない多数の局面に挑戦しなければならない状態にある。今年の年初から人口が減少しはじめたが、これは近代社会になって最初の経験である。国家の長期債務残高が約800兆円と発表され、国民総生産額の1.6倍にもなっているが、これも史上最悪である。社会の安全については世界最高と確信してきたが、昨今の犯罪検挙比率は2割前後であり、安全神話は完全に崩壊している。 国際社会に関係した難問も山積みである。中国韓国とは靖国神社参拝問題や領土問題で軋轢が発生しているし、欧米社会は国際標準という美名のもとに日の伝統的商習慣や社会制度の変更を強引に要求してくる。文化活動についても音楽映画もスポーツもアメリカ文化が市場を席巻しているし、それに内側から呼応するように、初等教育英語の授業を増大させるという意味のない教育方針を政府が提言するまでに

  • ブログに書いていいことと書いてはいけないこと - ハックルベリーに会いに行く

    ブログは、個人のスペースではあるけれど、公開している以上は、公共のスペースでもある。だから、何を書いても許されるというものではない。それは、建築物のようなものである。建築物は、例え自分の土地だからって、何を建ててもいいというものではない。きちんと法規とモラルに則って、建物を建てなければならない。 ブログもそうだ。ブログも、何を書いてもいいというわけではない。きちんと法規とモラルに則って書かなければならない。ブログに書いていいことは、自分の知っていることである。自分の知っていることは、書いていい。反対に、自分の知らないことを書いてはいけない。自分の知らないことを、さも知ったふうに得々と書いたりするのは良くないことである。 ただしそこで、一つ問題が出てくる。それは、「自分がそれを知っているか知らないか、よく分からないことがらがある」ということだ。知っていると思うけれども、でももしかしたら当は

  • 足りないものが足りない時代:Kenn's Clairvoyance

    いよいよ世界は格的な大恐慌の入り口に差し掛かった。 米国的レッセフェールが振幅の大きなバブル&バーストとセットであることは、あまりにも当然のことであり、問題はそれが起きるかどうかではなく、いつ起きるかだけであった。世の中にはそうした種類の課題が数多くあるが、そういうものに限って、えてして誰もが忘れた頃にやってくる。 オバマが大統領になり、グリーンマネーのニューディールをやり、市場の規制が進み、デモクラシーはオートクラシーとは言わないまでもアリストクラシーへとゆるやかに姿を変え、皮肉なことに世の中はさらにフラットになっていくだろう。昨日まで悪口を言っていたあの国にまた一歩近づくのである。 しかし、いつの時代も真実は中道にあるのだから、そう悪い話ばかりでもない。世の中は右へ振れたり左へ振れたり、あっちやこっちへ往復運動を繰り返すのである。そんな中にあっても、イノベーションと生産性の向上は地道

    足りないものが足りない時代:Kenn's Clairvoyance
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