真空管を採用したユニークなシステム - PHILE WEB
ユニークな製品が登場した。V.A.L.のi2は、アンプ部とサブウーファーが一体化したセンターユニットとサテライトスピーカーのコンパクトなセットである。 このシステムの最大の特徴は、アンプ部に真空管を採用していること。入力はRCA端子を2系統持ち、CDプレーヤーなどを接続することができる。また、付属ケーブルを用いればiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーも接続が可能である。付属アダプターを使用すれば、付属リモコンでiPodもコントロールできる。 サテライトスピーカーには約7cm口径のフルレンジユニットを採用。サブウーファーは10cm口径のユニットを搭載している。真空管サウンドを手軽に楽しめる製品である。取り扱いはカインラボラトリージャパン。 (季刊・オーディオアクセサリー編集部)
エレクトリ、ユニゾンの真空管プリメインアンプ「PRELUDIO」を発売 - PHILE WEB
（株）エレクトリは、伊ユニゾン・リサーチ社の真空管プリメインアンプ「PRELUDIO」の販売を7月1日から開始した。価格は367,500円（税込）。 本機は、同社のABSOLUTE 845等の大型プリメインアンプ製作の経験と、伝統を忠実に守り設計されている。 筐体には、金属シャーシで生成される共振をダンプする木材を使用。真空管がダンピングされることにより、不必要な共振によるエフェクトが削減される。また、電磁性や熱伝導率の低いステンレスのカバーに包まれた大型ヒートシンクを両サイドに装備。これにより真下にある回路がKT88真空管から発せられる熱から守られ、音質やシステム全体の安定性を向上させるという。 KT88真空管による出力ステージは、KT88バイアスのコントロールを通じて、ドリフトによるパラメーターをリアルタイムで補正。それにより、電源を入れた後にチューブが適温に達するまでの時間が短縮され
管球オーディオ コミュニティサイト T's Bar
管球アンプを中心にオーディオを楽しむ方々のための情報共有コミュニティサイト●T's ラウンジからのお知らせ● いつもご利用いただき、ありがとうございます。 みなさまにさらにお楽しみいただけるよう、投稿可能画像サイズを一部変更致しました。 ※投稿できる画像の最大画素数（解像度）を、幅または高さ2272ピクセルに致しました。 ※200ピクセル以上の画像は、アップロードすると自動的に縮小されます。 今後ともT's ラウンジをお楽しみいただきますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。 そよぐ南風、さざ波の音、照りつける日差し、蝉の声、荒れ狂う夕立ち、ようこそ、T’s Barへ、いよいよ、夏本番です。 気温とともに、気分も高揚するのは、私だけではないはず。 暖かい国、とりわけラテン系の国民は、うつにかかりにくい代表選手だそうです。 中でもセルジオ・メンデスが元気です。ボサ・ノヴァの大
トライオード、管球式モノラルパワーアンプ新製品2機種を発売 - PHILE WEB
（株）トライオードは管球式モノラルパワーアンプ「TRV-M88SE」（\126,000・税込）、「TRV-M300SE」（\157,500・税込）を2月に発売した。 TRV-M88SEはKT88プッシュプルのモノラル仕様とし、強力なパワーとセパレーションの確保を実現するとともに、音場感豊かな再生を可能にしている。昨年末に発売されたSEシリーズTRV-4SEプリアンプとの使用を前提に設計されており、TRV-35SE、TRV-A88S、TRV-A300などのアンプと、バイアンプ接続して楽しめる拡張性を実現している。 TRV-M300SEは同社のプリメインアンプVP-300BDを基礎に開発された製品であり、300B独特の響きを大切にするためにパラシングル構成とした。本機もSEシリーズ共通のデザインとして同時期発売のTRV-4SEプリアンプの使用を前提に設計されている。TRV-35SE、TRV-A
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