幸せですよ。 選挙がはじまり、あるいは投票日が近づくと、妻と政治についてのおしゃべりをする。 多くの読者のご家庭でも似たような感じでしょうね。 1.我が家の会話の様子 「●●党を支持するのが結婚の条件」とか申し合わせたわけでもないのに、見事にわたしたち夫婦の政党や政治家に対する感じ方、政治への想い、出来事への感想などが似ているんですよね。 具体的な政党や政治家の名前を書くことは控えますが、こういう現象は面白いなあと思います。 同じ親に育てられたきょうだいが同じような感覚を持つ、というのならまだわかる気がしますけど、生まれた地域も環境も親も違うふたりが、ほぼ一致するというのがね。 ふたりの会話では、具体的な政党名、政治家まで言及はしません。そこまで言ってしまうと、無言で「わたしの▲▲さんに投票しようと考える志向・思考・嗜好をあなたも忖度してよね」と、お互いがお願いしているようになりますから。