8月24日に46歳という若さでこの世を去った、アニメーション監督の今敏さん。トーク番組「トップランナー」(NHK総合)では、今さんがゲスト出演した2005年2月20日放送回を、9月25日(土)深夜に再放送します。 ▽ KON'S TONE ▽ http://www.nhk.or.jp/tr/2004album/050220.html 「トップランナー」は、話題になっている著名人をゲストとして招き、自身の半生やこれからの展望について聞くトーク番組。トップランナーの公式ブログには、再放送の告知と共に「番組の中で語られた今監督の言葉のひとつひとつが、今を生きる皆さんに、勇気と元気を与えてくれると思います。」という説明も掲載されています。 今敏さんがゲスト出演したのは2005年。自身3作目の作品「東京ゴッドファーザーズ」、初のTVシリーズ「妄想代理人」を製作し、2006年にはアニメーション映画「パ
× 142 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 45 4 0 シェア 今敏が8月24日に膵臓がん(膵がん)のため逝去した。1963年生まれ、46歳。 アニメ監督として知られる今は、1985年にヤングマガジン(講談社)でマンガ家としてキャリアをスタート。1990年に初の単行本「海帰線」を発表し、1991年には大友克洋監督の映画をマンガ化した「ワールド・アパートメント・ホラー」の単行本を出版している。 1998年に初監督アニメ「パーフェクト・ブルー」を発表以降は、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した「千年女優」や、筒井康隆原作の「パプリカ」など、アニメ監督として精力的に活動した。 「大人が楽しめるアニメーション」を撮る監督として人気を博してきた今だが、近年は「子供も楽しめるアニメーション」という新機軸をかかげた新作「
ご冥福をお祈りいたします。-今敏さん - Marco Garcia / WireImage / Getty Images 24日早朝、映画『パプリカ』の監督で知られる今敏さんが亡くなった。享年46歳だった。本作のアニメーション制作を手掛けた株式会社マッドハウスによると、今さんは、すい臓がんで病気療養中だったという。 映画『パプリカ』写真ギャラリー 1997年、初監督作品となる映画『PERFECT BLUE パーフェクト ブルー』がベルリン国際映画祭の招待作品となった後、映画『千年女優』はドリームワークスにより世界配給。映画『パプリカ』では、第63回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されるなど、今さんは日本アニメーション映画界を牽引(けんいん)してきた。 現在新作の制作にも取り掛かっていたという今さん。葬儀は、故人の意思により近親者のみの密葬で行われる。 ADVERTISEME
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