議論の流れ 404 Blog Not Found:書評 - 戦闘美少女の精神分析 orangestarの日記 - 戦闘少女の精神分析とスキゾパラノ なぜ、フィクションの世界なのに、読者たちは♂の主人公に直接暴力(的妄想)を託すのではなく、そのカノジョたちに暴力を託すようになったのか? 現実世界における男子による暴力の封殺が、ほぼ完成の域にまで達したからではないか http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50878556.html 戦闘美少女とは、暴力を振るう存在であると同時に、暴力を振るわれる存在でもあるということだ。 http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20070725/1185302690 オタクは戦闘美少女を通じて欲望する まず、「戦闘美少女の精神分析」の著者である精神科医の斎藤環の見解はこうだ。戦闘美少女とは
2007年07月24日02:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 戦闘美少女の精神分析 文庫化されたので買ってみた。大変な力作。 戦闘美少女の精神分析 斉藤環 しかし、その手法に大変な徒労感を感じる。 本書、「戦闘美少女の精神分析」は、オタク精神医、斉藤環が、サイボーグ009の003から、新世紀エヴァンゲリオンの綾波やアスカに至るまで、日本発のフィクションを席巻している戦闘美少女たちを精神分析したもの。本書は2000年4月に刊行されたので、21世紀の戦闘美少女に対する考察はないが、今読んでも、というより今読んでこそ、「戦闘美少女」という目のつけどころのすごさがわかる一冊。 だからこそ、徒労感も強い。なぜなら、戦闘美少女のことを知りたかったら、戦闘美少女という「将」を正面から射るよりも、その「馬」である彼女たちの「よりしろ」、すなわちオタクたちを射た方が手っ取り早いからだ。そして
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