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藤津亮太と氷川竜介に関するealのブックマーク (2)

  • TORNADO BASE / アニメックの頃… SPECIAL鼎談

    僕らは先人で仕事をしている人がいたわけじゃない ――当時は今みたいにアニメライターや特撮ライターみたいな存在がいなかったわけですよね。 小牧 だから、もともとね、発表の場がないけどおもしろい人たちに場所を提供しているみたいなところがあったの。江古田にあった「まんが画廊」には絵や文章のセミプロみたいな人が集まっていて、声を掛けるだけでが1冊作れちゃうみたいなところがあったし。でもさすがに月刊化するころになると、皆ちゃんと仕事を持つようになっていたので、なかなかそういうノリでできなくなったところはあったかな。 出渕 当時のアニメブームの中で、アニメを知っている書き手って、森(卓也)さんとかおかだえみこさんとか、それ以前のアニメーションの世界の人ぐらいしかいなかったんですよね。でもそういう方たちだと、当時の気分を切り取れるわけじゃない。だからそういうのがわかる人が駆り出されることになったわけで

  • TORNADO BASE / アニメックの頃… SPECIAL鼎談

    子どものまま大きくなったのが、未だに続いている (目の前に広げられた「アニメック」のバックナンバーを見つつ……) 氷川 すごいなぁ。「ナニメ」(※1)って表紙に書いてあるよ。定着しなかった言葉ですね(笑)。 出渕 ああ、当時Mちゃんがナニメって言ってたね。 小牧 うん、Mちゃんはナニメ推進派。 氷川 特撮とかアニメを横断する言葉でしたっけ? 出渕 いや、違ったと思う。ダメアニメのことでしょう? 小牧 そう。座標軸がずれたようなアニメのこと。当時は……『宇宙戦艦ヤマトIII』が代表とか書いてるね(笑)。 出渕 今風にいうとトンデモアニメというか、『MUSASHI-GUN道』みたいな楽しみ方をするアニメってことだよね。 氷川 ああ、そうだっけ。 出渕 そういえば、アニメーターイラストを載せるコーナーがあったでしょう。結城信輝くんがリビドー全開の『ダーティペア』のイラストを描いていて。『ロード

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