主演に松岡充を迎え、作家・演出家などマルチな才能を発揮する辻仁成が監督を務める『TOKYOデシベル』。この度、本作の最新ポスタービジュアルと、予告編が公開された。 「東京の音の地図を作る!」大学教授の宙也は東京中の音を集音し、解析をしている。“東京の音の地図”を作るという、壮大な夢のために…そんな宙也の元を、ある日恋人のフミが去った。「私たち、ずっと音がズレてたわ…」。ピアノの調律師をするフミは、宙也との暮らしにも、絶対音感を求めていた。 時を同じくして、謎の女マリコが宙也の前に現れる。「家政婦、承ります」。宙也の心の隙間に入り込み、徐々に距離が縮まる2人。フミとの関係を知ったマリコは、宙也にある提案を持ちかける。それは、フミの生活を盗聴することだった。複雑に絡み合う物語は、やがて壮大な音の地図を奏で始める。“音”に魅了された、哀しき男女の物語――。 本作は、辻監督自身の同名著書が原作。東
松岡充(主演)×SUGIZO(音楽監督)×辻仁成(映画監督)による映画『TOKYO デシベル』が、2016年に公開されることが発表となった。 ◆辻仁成×松岡充×SUGIZO 画像 「ミュージシャン同士だからこそわかりあえる共通言語が辻さんとの仲にあると思います。この関係性を生かしつつ、撮影中はアーティスト松岡充の顔を一切排除して、辻さんの創る【映像世界】で宙也という男性の人生を生き抜きたいと思います。役者としての松岡充も10年を超えました。その経験を生かして、良い作品になるよう全力を尽くしたいと思います。そして、SUGIZO先輩との共演も楽しみですし、映画音楽にもとても期待しています」──松岡充 辻仁成9作目となる新作映画のキャスト&スタッフがあまりにも豪華だ。『TOKYO DECIBELS』という“音”が感じられる作品タイトルを持つ同映画には、ミュージシャンとしての共通項を持つ3人の表現
辻仁成氏、新作で原作・脚本・監督・編集4役 Wヒロインに安倍なつみ、安達祐実 2015年7月20日6時0分 スポーツ報知 Wヒロインの安倍なつみ(左)と安達祐実 9作目のメガホンを執る辻仁成監督 芥川賞作家でミュージシャンの辻仁成氏(55)が、原作・脚本・監督、編集の映画「TOKYO DECIBELS(トーキョーデシベル)」(来年公開予定)を製作する。東京に音の地図を作る夢を持つ大学教授が、周囲との不協和音を埋めようとするヒューマンドラマ。1996年の自著「アンチノイズ」をベースに昨年、脚本を書き上げた。主演はSOPHIAの松岡充(43)。安倍なつみ(33)、安達祐実(33)がダブルヒロインに決まった。 4役全てをこなす辻監督の最新作は、人間関係のズレを、音のズレで表現しようとする人間ドラマだ。自主映画「天使のわけまえ」(94年)から数えて9作目のメガホン。のちに「Tokyoデシベル」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く