トラック・ダウンしたままの状態が「いい音」なのか!? ラックスマン株式会社広報担当の小島 康氏、サウンドプロデューサーの与田 春生氏、作曲家の山田 巧氏の3名の対談でスタートした本連載。制作する楽曲はダンス&ボーカルグループの東京女子流に提供されることとなった。 松井 寛氏によりアレンジされた曲にボーカルとギターをレコーディング。加わったすべての音を含めて最終的なかたちにアレンジされた楽曲は、いよいよトラック・ダウン(ミックス・ダウン)の作業へと移される。ボーカルや楽器の音など、すべての音について、全体のバランスを見ながら音量を調整したりイコライザーで変化をつけたりしていく。楽曲ができあがる仕上げの味付けとも言える部分だ。 今回は、最終的な音の確認環境としてラックスマンの「プリメインアンプL-507uX」とスピーカー「ELAC BS312」のセットを用意。スタジオ用の簡易的な環境ではあるが
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