前のページへ 1|2|3 ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 制作現場には厳しい存在も必要 水島氏 実は当初、シリーズ後半に、葛藤というかドロドロとした人間関係の要素も入れる予定だったんです。でも、数話放送された後、「そういうのは一切いらないじゃん!」と思いました。もし、自分が監督をしていたら、そこまで割り切れなかったと思うので、スーパーバイザーという立場で関わって、作品全体を俯瞰(ふかん)できたのがプラスに働いていると思います。 あとは、主人公たちを見守る先生たちのごとく、要所で木村監督に「本当にそれでいいのか?」とプレッシャーをかけたりですね(笑)。やはり、よい作品を作るためには、厳しいことをいう存在は必要です。なぜそうすべきなのか、アドバイスする際は理由は伝えているつもりなので、木村監督には「理不尽ではない」と思ってもらえているとは思うのですが……。たぶん(笑
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