東京・方南町。 何の変哲も無いこの住宅街が、最近お化け屋敷マニアの間で話題となっています。 発端は2012年の夏にオープンした「オバケン」。 遊園地やテーマパークのお化け屋敷が、家族連れやカップルなどをターゲットにしているのに対して、このお化け屋敷は明確に「お化け屋敷マニア」をターゲットにしています。 現在は、第2シーズンとして「赤いハイヒールの女」を公開中です。 (オバケン:http://obakensan.com/ ) 今回オープンしたのは、オバケンとはまた別の場所。 そして、その内容はいわく付き。 実は2013年7月から、新潟の商店街の一角に一つのお化け屋敷が期間限定でオープンしていました。 その名は「リアル廃墟お化け屋敷 婆医のハザード(バイノハザード)」。どこかで聞いたような冗談まじりのタイトルとは裏腹に、リタイヤ率74%という怖さがオープン直後から大きな話題となっていました。