ホーム ニュース 『Fallout 4』をプレイし過ぎて会社をクビに、妻とも離婚。ロシア在住の男性が「依存性が高すぎる」とBethesdaなど提訴 ロシアの法律事務所「イェディーニイ・セントル・ザシーティ(Единый центр защиты)」は、同国在住の28歳の男性が『Fallout 4』によって個人の生活を破壊されたとして、開発・販売元のBethesda Softworksとロシア語のローカライズを担当した企業を提訴した。『Fallout 4』の依存性の高さが原因で非金銭的な苦痛を負ったとして、50万ロシアルーブル(約85万円)を求めている。 このロシア人はシベリア中部のクラスノヤルスク市に住む28歳の男性だ。ある日『Fallout 4』の広告を見たという彼は、ゲームを購入することを決意。手に入れて2晩ほどだけプレイするはずが、3週間ものあいだ友人にも会わずに同作に没頭することに