“青の刻(とき)(*1) ”という言葉がある。黄昏の朱金が夜の藍に吸い込まれる直前の、昼と夜が交差する魔法の一刻。日没後の“青の刻”は、心ざわめかせる予感に満ちている。それは街角、通りの向こう側、店の片隅にひたひたと押し寄せ、入り込む。街ごと人を包み、抱き、ほろ酔いにさせ、笑い声をたてさせたり、遠い記憶を蘇らせたりする。 このごろ私は、もうひとつの“青の刻”を楽しむことも覚えた。それは、夜が明ける直前のひととき。暁の光が空に染みわたる半時間前、世界はしばし水彩絵の具を溶いたような、どこか南方の海の底を思わせる透明感のあるブルーに染まるのだ。 夜明け前の“青の刻”は、天に属する時間だ。頭上高く、広大な舞台で悠々と進行していく、さまざまな濃淡、さまざまな質感の青の宴。この“青の刻”は、その壮大さゆえに人を「自分はなんとちっぽけなんだろう」という気持ちにさせるけれど、それでいて、今日という日
今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」で、数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、ボディもソウルもすっきり目指して奮闘レポート!ダイエットと健康維持って、女齢30を超えるとかなり手強いテーマ。数々のダイエットに挑戦してきた食いしん坊エディターが、今欧米で話題のホリスティックな食事セラピー「リビングフード」でボディもソウルもすっきり(の予定)! 日々のリトリートの中での発見、ハウツーを刻々とレポートします。 文・写真=山祥ショウコ 皆様、こんにちは。いつもと同じように本を読んだり、時間を過ごしているはずなのに、時計を見るとまだいくらも時間がたっていなくて、なんだかとても得した気持ちになった……そんな経験はありませんか? 実は先日、久しぶりにヨガのちゃんとしたレッスンを受けてきました。事故って以来、脚に負担がかかることは極力さけるようにしていたため
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