「第5回 関西 医療機器開発・製造展」と併催の「第1回インターフェックス 大阪」では、川崎重工業が医薬品製造用ロボット「MSN005」を出展。オールステンレス構造の他、ロボットの自由度が7軸あることが特徴となっている。 2015年2月4~6日にインテックス大阪で開催された「第5回 関西 医療機器開発・製造展(MEDIX関西2015)」。他にもさまざまな医療関連展示会がインテックス大阪の会場全体を使って併催されており、これら全体をまとめて「メディカル ジャパン2015」と呼称している。 併催展の1つ「第1回インターフェックス(医薬品 研究・製造技術展) 大阪」において、川崎重工業が出展していたのが医薬品製造用ロボット「MSN005」である。 MSN005は、同社が展開している産業用ロボットを、オールステンレス構造にし、米国薬品医薬局(FDA)への規格や、クリーンルーム内での利用に適合させたも
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川崎重工業は19日、潮の満ち引きを発電に使うシステムの開発に乗り出すと発表した。数十億円を投じて沖縄県とスコットランドで実証実験を進める。福島第1原子力発電所の事故で、自然エネルギーに対する関心が強まるなか、早期に技術を確立し、新たな収益源に育成したい考えだ。 潮流を使う発電システムは、海の中に風車のような機器を設置し、潮の満ち引きのエネルギーを発電に使う仕組み。 川崎重工は、国内の実証実験では沖縄に出力数百キロワット規模の装置を設置する。同事業は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業として採択されており、費用の3分の2は補助金を受ける。 一方、スコットランドの実証では、出力1メガワットの発電設備を設けて、2014年度末まで実験を続ける。
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