8月1日に公開される映画「インクレディブル・ハルク」のジャパンプレミアが7月22日、東京某所で行われた。ゲストとして主人公の日本語吹き替え役を担当した俳優の水嶋ヒロさんが登場したほか、映画のキャラクター「ハルク」をモチーフにした巨大な“ハルクねぶた”がステージに姿を現し、約4000人が集まった会場を沸かせた。 「インクレディブル・ハルク」は、アメリカの人気コミック「ハルク」を原作にしたアクション映画。2004年にコミックの映画化第1弾として「ハルク」が公開されたが、今回は監督やキャストを変更し、より大迫力のアクションや人間模様の描写に力を注いでいる。 主人公は心拍数が200を超えると巨大なモンスター“ハルク”に変身してしまう科学者、ブルース・バナー。凶暴なハルクに変身することを恐れ、逃亡を続ける同キャラクターを、「真実の行方」(1996)や「アメリカン・ヒストリーX」(1998)などで演技