最初に私がプログラムの講師をしてから10年以上経ちます。 その間にたくさんの方を教えてきましたが、プログラムの習得が出来る人とできない人がいることに気が付きました。 両者の差は歴然としており、習得が出来る人は、それまでプログラム未経験でも、すぐに内容を理解して課題をクリアしていきます。応用問題も難なく解きいていきました。その方は現場に入ったあとでもどんどん成果を出していきました。 逆に、できない人は、どんなに時間をかけて教えても次の日にはできないようになっていたり、ちょっとした応用問題でも、手も足も出ない状態でした。 その差はどこにあるかをずっと観察していましたが、最近やっと原因と対応方法がわかったのでご紹介します。 プログラミングは自転車の運転に似ている。 プログラミングは自転車の運転に似ているとはよく言われます。 自転車の乗り方を覚えるときは、最初は補助輪をつけて漕げるようになります。