HTCは30日、台北にて開催しているPC向け見本市「COMPUTEX」にて、インテルとパートナーシップを結び、WiGig ワイヤレスVRソリューションをVIVEに適用させると発表した。発売時期などは明らかになっていない。 WiGig技術は802.11ad規格に基づいて、干渉のない60GHz帯で通信する。これにより7ms以下という低遅延で、PC/VRゴーグル間の双方向で通信を実現してくれるという。本ソリューションは6月13〜15日に米国ロサンゼルスにて開催されるゲームの祭典「E3 2017」のインテルブースにてデモが行われる予定だ。 *Computex Taipei 2017のまとめページはこちら ●関連リンク ・インテル ・HTC VIVE