クァルコム、一体型VRヘッドセットをさらに性能向上 解像度は4Kへ スマートフォン向けのチップセットを開発するクァルコム社は新しいスタンドアロン型VRヘッドセットのリファレンスモデルを発表しました。前作と比べ省電力性や処理速度などが増しており、さらに片目2000×2000ピクセルの超高解像度を実装できる可能性もあるとのことです。 VR実装モデルの開発企業 クァルコムはカリフォルニア州に本社を置く、スマートフォン向けのチップメーカーです。近年はVRにも力を入れて取り組んでおり、VRヘッドセットの「リファレンスモデル」を発表しています。リファレンスモデルとは、メーカー向けに出される開発モデルのことで、各メーカーはこれを元に製品を開発します。2016年に公開されたリファレンスモデル『835 VDRK』は一体型で、且つ視線追従機能や位置トラッキング機能などを搭載しており、これを元に『Vive Fo
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