10月28日、デジタルハリウッド大学大学院駿河台キャンパスにて「エンタテインメントの未来を考える会 黒川塾(四十壱)」と題したトークセッションを実施した。コラムニストの黒川文雄氏が主宰。エンターテインメントの原点を見つめなおし、ポジティブに未来を考える会となっている。 今回のテーマは「バーチャルリアリティの未来へ4~あれから2年」。2014年11月に初めてVRをテーマにセッションを行った「黒川塾(二十壱)」から2年が経過し、VR界わいにおいて何がどう変わり、今後どのように成長して行くのかを語った。 当時登壇したPlayStation VR(PS VR)開発メンバーであるソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデントの吉田修平氏、PS VR向けのデモコンテンツから話題となり、製品版のリリースまでに至った「サマーレッスン」を手がけるバンダイナムコエンターテイ
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