Net Applicationsから、ワールドワイドにおける2013年7月のデスクトップブラウザシェアが発表された。先月からFirefoxがシェアを減らしChromeがシェアを増やす傾向が続いている。この1年間ほどはFirefoxがシェアを伸ばしChromeがシェアを減らす傾向が続いているが、この1、2ヶ月で状況が反転。シェアの上ではFirefoxもChromeもほぼ同じになりつつある。 IEはシェアを微増させた。バージョン別で見るとIE8が41ヶ月間連続で1位のシェアを確保。IE9は急速にシェアを減らし、これに変わるようにIE10のシェアが急増している。IE6はシェアを減らしてはいるものの、その幅は小さく、依然として6.10%のシェアを確保。この傾向は今後も続くものと見られ、Safari全体のシェアよりもIE6のシェアが大きいという状況が続いている。Operaはシェアを減らしており、今後