はじめに Unity 4.6 から導入された新 UI システムでは、マウスやキーボード、キーパッドの入力を担当する Standalone Input Module と、タッチを担当する Touch Input Module によって、入力イベントが扱われます。何かしらの UI 要素を追加すると、自動でこれらのモジュール及び EventSystem のアタッチされたゲームオブジェクトが自動で生成されます。 そして新 UI システムでは、Canvas のRender Mode を World Space にすることで、VR のシーンでも簡単に扱うことが出来ます。が、そのままではマウスやキーボードの操作になってしまい、色んなガジェットと組み合わせたりしながら VR 内で望ましい UI を色々と試行錯誤するにはカスタムしてあげる必要があります。 そこで本エントリでは、独自のイベントハンドリングを新