基調講演に登場した同社CEO Sundar Pichai氏は、同社の機械学習やAI、自然言語解析などの技術を用いた新サービス「Google Assistant」を発表しました。 Google Assistantは利用者ごとの状況、文脈を理解して、自然言語で対話が可能。情報提供や調べ物などで人間を支援するだけでなく、チケットの手配などの作業まで行ってくれるというもの。 デモンストレーションで紹介されたのは、金曜日の夜に家族で映画を見に行くシーン。利用者がGoogle Assistantに「今晩上映される映画は?」と話しかけると、Google Assistantが近所で上映中の映画から3本を推薦してきます。 利用者がさらに「子供も連れて行きたいんだけど」と話すと、子供向けの映画をあらためて選び直してくれます。