iPhoneアプリを作ってると、時々プライベートライブラリの中身が気になったりとかありますよねー。 世の中には色々な人がプライベートライブラリのヘッダファイルを解析して、その情報を提供してもらえてるけども、メソッドの引数がオブジェクトの場合は(id)になってることがほとんど。 でも、これじゃオーバーライドしてごにょごにょするのにとても不便。 引数のクラスが分かってるととても便利になるのに。 そういう時にxcodeの「シンボリックブレークポイント」を使うと、プライベートライブラリでもなんでも調べることができる。 ただし、シンボル名が分かっているならば。 以下、使い方。 今回はPhotoLibraryフレームワークの PLCameraView クラスのインスタンスメソッド CameraControllerReadyStateChanged: を例に挙げてみる。