米Valveは現地時間の19日、コンテンツ配信サービス「Steam」のVR機能である「SteamVR」をアップデートして、ホームスペースを提供する「SteamVR Home」を追加した。 今までSteamVRを起動すると白いワイヤーフレームだった空間が部屋のようなリッチな見た目に変更される。ユーザーは、従来のように両手のモーションコントローラーで指示してVRアプリを起動できるだけでなく、このホームスペースや自分のアバターをカスタマイズしたり、ユーザーを呼んで交流することが可能になる。 ホームスペースがより高解像度になってカスタマイズ可能になり、アニメーション、サウンド、ゲームなどのインタラクティブ性が追加された。プレイヤーは各コミュニティーによって作成された環境をテレポートで移動しながら探索可能だ。 ソーシャル機能では、フレンドを自分のホームに呼んで、ボイスチャットしたり、さまざまなツール
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