本書は明治22年に奈良県吉野地方を襲った災害を題材として豪雨と山地斜面の崩壊という自然現象のすさまじさや被災者とこれらを取り巻く人々の行動、および北海道移住に至る過程を描いたものであり、当時の人々が現在に送るメッセージです。 被災者の団結と希望! これが被災者自身を救う。災害復興はいかに? …著者より… 平成18年1月刊行 発売中! ご注文方法は下記の古今書院ホームページの最下段にあります。 消費税込み 3,150円 http://www.kokon.co.jp/ どうぞ、ご利用ください。送料は無料です。 明治22年8月のこと、奈良県吉野地方は記録的な豪雨に襲われた。いたるところで山地斜面が崩壊し、土砂はなだれ打って河川に突入した。山地斜面の崩壊と崩壊土砂による河川の閉塞およびこれに続く新湖の発生と決壊、あるいは土石流の発生などによって人家は埋没し激流や土砂に押し流された。 災害の記録
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く