長野県の安曇野市は道祖神の数が日本一だそうである。 市内に数百体ほどの道祖神がまつられているという。 安曇野の道祖神は、その多くが男女が並んだ姿が彫られている「双体像」と呼ばれる道祖神で、仲良く並んでお酒を酌み交わしたり、肩を抱き合ったりしているらしいのだ。 神様なのに、本当にそんなことしちゃっているのだろうか。 (工藤 考浩) 道祖神だらけ 道祖神というのは、子孫繁栄や集落を守るためにまつられているということのようだ。 細かい話を書くと長くなるので、興味のある方は調べていただきたい。 道祖神は日本全国にあるのだが、長野県の安曇野地方では特に多いらしい。