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生態系と鳥に関するedoruneのブックマーク (2)

  • 日本野鳥の会 : ツバメが直面する危機

    近年、身近な夏鳥・ツバメが全国的に減っています。その背景には、餌場である水田や畑の減少、巣作りができる軒のある日家屋の減少など、私たちの暮らしの変化が大きく作用しています。また、東日大震災の津波による繁殖地の減少や、福島第一原子力発電所での放射性物質の漏出事故の影響も新たな懸念材料となっています。 震災から1年あまりが経過し、福島第一原子力発電所事故の警戒区域と避難指示区域が再編されたため、原発事故のツバメへの影響を探るために、原発事故被災地を5月に取材しました。 放棄水田(飯舘村):原発事故さえなければ田植え風景が見られていた水田。草地化した水田には、ツバメの巣材となる泥はない。飯舘村では水田も川も森も放射性物質に汚染された。 原発被災地におけるツバメの生息状況 南相馬市 地盤沈下(南相馬市):地盤沈下で沈んだ水田。今年の4月まで、放射性物質の影響で立ち入りができなかった南東部の地区

  • ツバメの巣から140万ベクレル 離れれば「影響なし」 - MSN産経ニュース

    環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町にある建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベクレルの放射性セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。 環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に運び、巣表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れると同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。 調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年11月から、原発20キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる動植物を中心に選定、調査した。

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