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gisと*あとで読むに関するedoruneのブックマーク (2)

  • GISで被害や復旧の状況をマップ化

    「全国規模での状況認識の統一を可能にするために、志を同じくする者が集い『東北地方太平洋沖地震緊急地図作成チーム』を日結成し、内閣府防災担当のご協力を得て地図作成活動を開始しました」──東日大震災が発生した翌日の3月12日、京都大学防災研究所巨大災害研究センターの林春男教授は「EMT:Emergency Mapping Team」の活動開始を宣言した。 EMTとは、東北地方を中心に広い範囲にまたがる震災の被害状況や避難所の位置、復旧作業の状況など、様々な情報を地図上に整理し、情報発信する活動だ。「東日大震災は複数の都県が同時被災した超広域災害だ。全国規模での災害対策には、状況認識の統一が必要だ」と林教授はEMTの目的を説明する。 GISで被害状況などの地図を作成 活動の拠点は内閣府内の特別会議室に設置した「地図作成センター」だ。ここに大学や企業などから数十人のボランティアが集まり、GI

    GISで被害や復旧の状況をマップ化
  • 災害対策は「タンジブル」で効率的に-NTTコムウェアの災害情報管理システムを見る

    エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、NTTコムウェア)が開発した「タンジブル災害情報管理システム」に触れる機会を得た。タンジブルインターフェイスを活用し、プロジェクタで投影した地図上に電子ペンで直接情報を書き込むという画期的なシステムだ。 プロジェクタで投影した地図は“虚像”に過ぎないのに、なぜ手書きで情報を入力できるのか――子供のころに夢見た近未来感さえ漂い、ワクワク感を抑えられなかったのだが、細かい機能を知っていくほどに、災害対策の課題に現実的な解を与えるさまざまな仕組みに驚かされた。その詳細をCRM&ビリング・ソリューション事業部 営業企画部 営業担当の香月亜希氏に聞いた。 ■災害対策部が抱える課題 災害時に自治体に設置される対策部の混乱を想像してみてほしい。殺到する問い合わせ。錯綜(さくそう)する情報。それらを紙地図、FAX、ポストイットなどの「紙」に取りまとめ、壁や

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