news.ntv.co.jp このニュースをみて、夜中に思わず「えっ?」という声が出てしまいました。 こんな形で終わってしまっては、誰も救われないし、『セクシー田中さん』の原作漫画もこれで未完になってしまった。これまでの芦原妃名子さんの作品も、「ああ、あの事件の……」という先入観から逃れられない。でも、人がこういう選択をするというのは、正しいとか間違っているとかじゃなくて、精神的に追い詰められて、「そうするしかなくなってしまった」からなのだろう、としか言いようがありません。 僕はこの件に関しては、「こういうのはよくあることだしなあ。原作者の作品への愛着は理解できるし、テレビ番組の制作側には『どうすれば視聴者にウケるかは、自分たちの方がわかっているという矜持もあるのだろうな」と思ってい他のです。芦原さんも、ドラマのラスト2話の脚本を自分で書いたけれど、不慣れな仕事でもあり、満足するものにはで