Linuxのコンソールは、デフォルトでは80文字×25行の文字が表示されるが、カーネルに「vga=番号」というパラメータを渡して起動すると、高解像度でコンソールを表示することができる(Red Hat Linux 7.3、Turbolinux 8 Workstation、Vine Linux 2.5で確認)。ここでは、Red Hat Linux 7.3とTurbolinux 8 Workstationで、GRUBを利用してコンソールを高解像度で表示する方法を説明する。 GRUBの画面が表示されたら[e]キーを押す。すると、起動するカーネルの選択画面が表示される。 起動するカーネルを選択したら、再度[e]キーを押す。すると、カーネルオプションの編集画面になるので、行の終わりに「vga=773」などのように、オプションを追加する。ちなみに、GRUBの編集モードではキー配置が101キーボードになっ
Windowsユーザの人がCUIを使う機会はほとんど無いとは思いますが、Linuxをサーバやシステム用途で使う人はそういうわけにもいかないのです。 何故かというと、Linuxにも「X-Window System」というウィンドウ操作が可能になるシステムはあるんですけど、あのマウスポインタを表示したり、ウィンドウを表示したりとグラフィカルでオサレな操作感を演出するにはPCのメモリを結構消費するからです。 主に個人使用目的のPCならそれは操作の利便上やむを得ないコストということで済みますが、サーバ用途などにおいては無駄な消費になります。 webサーバは基本的に不特定多数からのブラウザによるアクセスを捌くという用途に使われます。 管理者が操作しやすいからという理由だけでサーバのメモリを使用するのはもったいないというわけです。 というわけで、サーバも一応はGUIでウィンドウを操作したり、ファイルを
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